NPO法人日本車いすダンススポーツ連盟熊本県支部

車いすダンスとは

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イギリスで約60年前に車いす同士で踊るデュオ方式で発足。
その後、ドイツの元ミュンヘン工科大学教授の"クロムフォルツ教授”が健常者と障害を持った人が一緒に踊るコンビスタイルを考案・普及させました。


車いすに乗っている方と、健常者とがペアを組んで社交ダンス(ボールルームダンス)や、 レクレーションとしてのダンスに取り込みました。
車いすに乗っている方を ”ウィルチェア・ドライバー”(Wheelchair Driver)
健常者を”スタンディング・パートナー”(Standing Partner)と呼びます。



 車いすダンスは日本はもとより、世界各地で競技会が行われています。
競技会ではウィルチェアドライバーの医学的な障害の度合いによってクラスわけがなされています。

クラスT

上、下半身共に機能的、医学的な障害がある方と健常者

クラスU

下半身にのみの障害又は、上半身の医学的障害が機能的に可動の能力のある方と健常者


 種目は、通常のボールルームダンスの競技会と同じく、下記の2セクションの競技が行われます。
大会によって下記の中から開催される種目が決定され、競技が行われます。

スタンダード

ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ウィンナーワルツ

ラテンアメリカン

チャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ

レッスン模様


 ルンバ一コマ


 ワルツのポーズ


 タンゴのポーズ


 サンバの一コマ


 デュオでのポーズ